転職を考えるママにとって、転職の面接で子供について聞かれなかったけど大丈夫かな?
面接後、家に帰っても「子供のこと自分から言うべきだったかな」と色々考えてしまいますよね。
このまま内定をもらっても、何だか嘘をついているようでモヤモヤ。
「仕事と育児の両立について」質問をされるのではないかと予想して準備していても、
質問すらされなかったら不安になりますよね。
今回は、質問されなかったけど大丈夫??という不安に感じている方の対処方法をお伝えして
いきますね!
まずは、なぜ子供について質問されなかったのか?
子供について聞かれなかったからといって、マイナスに捉える必要はないと思います。
なぜかというと、日本では雇用機会均等法があります。
企業は求職者の家族構成や子供に関する質問を面接で行うことは推奨されていません。
特に大企業やコンプライアンス意識の高い企業では、個人のプライバシーに踏み込む質問をしない
方針を取ることが一般的です。そのため、子供について質問されなかったとしても、それはあなた
の適性やスキルに焦点を当てた面接である可能性が高いです。
つまり、子供について質問がなかったということは、子供の有無は関係なくあなた自身を採用した
いかどうか?を見極めたいからなのです。
例え子どもがいても、是非採用したい!!と思わせられるか??ということです。
面接で子供について話せなかった時はどうしたらいいの?
まずは、内定の通知を待ちましょう!!
シンプルに考えると、まずは受かるか?落ちるか?ですから(笑)
もし内定をもらえたということは「あなた自身を採用したい」と思ったからです。
内定の通知がきた時に、子供がいることについて話せばOKです。
その時に、勤務するにあたりご迷惑をおかけするかもしれないことをお伝えするだけで大丈夫。
企業側が子供についての質問や勤務について打ち合わせしておきたいと思えば、企業からそのタイ
ミングで質問がくると思いますよ。そこでお互いにすりあわせをするとよいです。
もし!もし!子供がいるから内定取り消ししますとか理不尽なことを言ってくる企業であれば、
こちらからお断りすることも視野にいれておいたほうがいいです。
自分から話すべきか?面接の時に子供のことを話すタイミング
ここからは、面接を受ける前に戻ります。
転職活動をしているのなら、数社は面接を受けているのが通常ですよね。
1社目の面接では「子供について話ができなかった」と後悔しているなら尚更、
自分から子供について話すタイミングを悩んでいるママも多いですよね。
基本的には、業務に支障をきたす心配がなければ、自ら積極的に話題にする必要はないのが
スタンスでOKですが、せっかく入社するなら自分や子供のことを理解してもらってからの入社
するほうが安心です。
では、2社目の面接でも子供について質問がなかったら?
面接では最後の方に「最後に質問はありますか?」と聞かれることがとても多いです。
逆質問ってやつです!その逆質問の時に、子供についてお話しておくと良いですよ!
もちろん、逆質問ですので最初の答えとしては会社に対しての質問等をするのがいいですが、
一通り逆質問のQ&Aが終わった後に、流れで子供のことを話すことをおすすめします。
企業側としては、家族や子供については積極的には聞けない内容もあります。
面接時に、自分から子供のことを話をしてくれると勤務時間の調整なども考えることができます。
自分から子供について話すことにより、入社意欲が高いと思われることもあります。
子どもはいるけど仕事と両立してきた過去があるなどのエピソードがあればアピールポイントにも
なりますよ!!
育児と仕事を両立しているという事実は、時間管理や問題解決能力の高さを裏付けるもの。
ママってすごいんですよ!これを理解している企業も意外と多いですよ~^^
もし、自分からお話した時に面接で子どもについて聞かれた時も何も怖がることはありません。
子どもについての面接時によく聞かれる質問の対策をしていれば、大丈夫です!
堂々とお話していいんですよ!
安心して面接に臨もう
面接では「子供について話さなければいけないのでは?」と不安に感じるかもしれませんが、
企業が求めているのは、業務でどれだけ結果を出せるかという点。
特に育児中のママであれば、時間管理やマルチタスク能力が自然と磨かれていることを自信に持っ
て面接に臨んでください。
子供について質問されなかったとしても、それはネガティブなサインではありません。
むしろ、企業があなたの育児状況よりも、あなたの能力や適性に関心を持っている証拠。
重要なのは、自分の強みをしっかりとアピールし、企業の求める人物像に合致していることを
伝えることです。自信を持って面接に臨んでくださいね!!
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