窓を開けてないのに部屋に小さい虫がいてショック。
朝起きたら床に大量の小さな虫が死んでいる。一体どこから入ってきたの!?
窓はしまっているはずなのに・・本当に気持ち悪くてストレスですよね💦
実は窓を閉めていても安心できないのです。今回はその理由と対策を紹介します。
簡単ですので是非試してみてね。
窓を閉めていても安心できない理由
小さな虫は、ちょっとした窓の開閉の時に入ってきています。
例えば洗濯物を取り込んだ時とかです。取り込んだ洗濯物についている場合もあるので、
取り込む際はパンパンと洗濯物をはらってから部屋へ入れてください。
網戸に小さな穴や破れがある
小さな虫の死骸があるときは、網戸の穴や破れがないか?確認してみてください。
この写真は、我が家の網戸…。網戸破れまくりじゃないかーー(笑)
これでは、虫も入ってくるはずですね…。
網戸が古くなったり、劣化したりすると、目に見えないほどの小さな隙間や穴ができる
ことがあります。そこから小さな虫が侵入することもあります。
そして網戸の目より小さい虫は、主にコバエ、ユスリカ、チョウバエなど。
体長が1mm以下と非常に小さく、網戸の目をすり抜けて室内に侵入する可能性が高い。
もし小さな穴くらいなら、100円均一で「網戸補修シート」が売っているのですぐに
補修できます。
窓のがたつきや隙間がある
窓や網戸に隙間やがたつきはありあませんか?
少しの隙間でも放置していると、その隙間から虫は侵入していきます。放置せずに、
専門の業者さんに依頼するか、窓のがたつきに詳しい方に相談をしてください。
でも実は、自分でも出来ちゃいます。がたつきは、ドライバー1つで戸車の調整をすれば
解決することもあるので難しく考えずに!
夜に明かりをつけている時間が長い(蛍光灯など)
小さな虫は、明かりに集まる習性があります。
夜で室内が明るく入れる場所があれば窓際に寄ってきます。
できるだけ夜は部屋のカーテンなどで明かりが外に漏れないように遮光カーテンに
交換してみるとよいかもしれません。明かりを窓から漏れない家具の配置も考えてみてください。
なぜ網戸で虫が死んでしまうの?
窓をあけていないのに朝起きたら、窓際や網戸の下に大量の虫の死骸を発見!
なぜそんなことが起こるの??
知ってるようで知らない原因があります!
光に引き寄せられて網戸にぶつかる
夜間、室内の明かりに引き寄せられた虫が、網戸にぶつかることがよくあります。
虫は光を目指して何度も網戸に衝突し、その繰り返しによって疲れ果てて死んでしまう
ことがあります。特に蛾やチョウバエ、コバエのような小さな虫は、長時間網戸に
ぶつかり続けると体力を消耗し、最終的には死に至ります。
殺虫剤の影響
網戸に殺虫剤を使用している場合、その成分が網戸に残ります。
虫が網戸に接触すると、その殺虫剤の影響を受けて死んでしまうことがあります。
殺虫剤には接触型のものが多く、虫が触れた時点で毒性の成分が効き始めるため、
短時間で死に至ることがあります。
気温の変化と温度に耐えられない
夜間、虫は涼しい場所を求めて移動することが多いですが、急激な温度変化に弱い
ものもいます。網戸は外の冷たい空気と室内の暖かい空気が混ざる場所であり、
特に季節の変わり目などで温度差が大きい場合、虫が温度ストレスにより死ぬことが
あります。
物理的な傷害
網戸の網目は細かく、小さな虫が通り抜けようとするときに、網の繊維で体が
擦れてしまい、外骨格が傷つくことがあります。これは特に小さな虫や繊細な羽を
持つ虫にとって致命的です。何度も網に引っかかることで、物理的なダメージを受け、
最終的に死ぬことがあります。
乾燥や脱水
網戸に引っかかったまま動けなくなった虫は、時間が経つにつれて脱水状態になることが
あります。特に気温が高い日中や乾燥した風が吹く環境では、網戸に捕まったままの虫が
急速に乾燥してしまい、死んでしまう原因となります。
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